内容紹介
著者が歯科医と患者さんの間に立ち、両者の立場に立って思いをつづった50編のエッセイを掲載しています。
歯科医の先生は臨床を重ねていく中で、不安そうな目で説明を聞く患者さん、なかなか治療方針を理解してくれない患者さんにイライラしながら毎日を過ごしてはいないでしょうか?
患者さんは歯科医が何を思い、治療をしているのかを考えたことはありますか?
両者がお互いをもっと理解し合い、共通認識を持つことで治療結果は自ずと良くなるはずです。それを歯科医の立場と患者の立場、両方の目線で述べた本書から感じ取っていただければと思います。