内容紹介
K太郎と一緒にお口の小宇宙をタイムトラベル!
おじいちゃんのお口の中に最後に残った1本の歯・ハイチロー。
ある夏の日、孫のK太郎はハイチローの分身・D16とデンチャー号に乗り、おじいちゃんのお口の中をタイムトラベルすることになります。
ひとりぼっちのハイチローはK太郎に何を伝えようとしたのでしょう?
この絵本は、まだ歯科の知識が十分でないお子さまにも楽しい、スピーディーな冒険ものになっています。読んだ後にはきっと、自分のお口の歴史を重ね合わせ、"もっと歯を大切にしよう"と思っていただけるはずです。