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歯科医学 - 基礎

咀嚼の本3 嚙むことの大切さを再認識しよう

特定非営利活動法人 日本咀嚼学会 編

画像:咀嚼の本3 嚙むことの大切さを再認識しよう

内容紹介

やや専門的な内容の『咀嚼の本』『咀嚼の本2』を見直し、より一般の読者にわかりやすい内容へ改変しました。
『咀嚼の本3』は「咀嚼はなぜ重要なのか」「ひとはどのように食べているのか」「ひとのライフステージと咀嚼」「咀嚼の効能とは」「咀嚼と食べ物」「咀嚼と食育」の6章から構成され、どこから読んでいただいても、咀嚼(食べる・噛む)に関する多くの情報が得られるようになっています。
よく噛んで美味しく味わい、楽しく生活するための知識を、ぜひ本書から学んでください。

価格:2,860円(税込)

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掲載内容

第1章 咀嚼はなぜ重要なのか

    1 栄養学からみた咀嚼の重要性
    2 食品学からみた咀嚼の重要性 他

第2章 ひとはどのように食べているのか

    Q1 食欲はどうして起こるのですか?
    Q2 どうすれば食欲を制御できるのですか? 他

第3章-1 ひとのライフステージと咀嚼 ~乳児期から青年期まで~

    Q1 乳児期の授乳方法は噛む力(咀嚼)とどのように関連しますか?
    Q2 乳幼児期の味覚体験は将来の食生活に影響を及ぼしますか? 他

第3章-2 ひとのライフステージと咀嚼 ~成人期から高齢期まで~

    Q1 成人期の食事にふさわしい野菜の量や食材を教えてください。
    Q2 メタボリックシンドロームの予防のためにできることを教えてください。 他

第4章-1 咀嚼の効能とは ~体との関係~

    Q1 よく噛むことが糖尿病の予防になるのですか?
    Q2 噛むことと認知症の関係はありますか? 他

第4章-2 咀嚼の効能とは ~生涯を通しておいしく食べるには~

    Q1 小児の全身発達と咀嚼との関係はありますか?
    Q2 義歯を入れることと全身の関係はありますか? 他

第5章 咀嚼と食べ物

    Q1 噛む力が低下した高齢者が必要なエネルギーや栄養素をとるためには、どうしたらよいでしょうか?
    Q2 よく噛めば、エネルギー摂取を少なくできますか? 他

第6章 咀嚼と食育

    Q1 子どもの咀嚼力(噛む力)をつけるためには、いつごろから硬いものを食べさせたらよいのでしょうか?
    Q2 小学生のよく噛む意識を高めるにはどうしたらいいですか? 他

詳細情報

ページ数 96ページ
ISBN 978-4-89605-388-3
版型 B5判
初版年月日 2022年12月19日

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