内容紹介
平成28年歯科疾患実態調査では8020達成者が50%を超え、8020運動が一つの成果となりました。さらに近年では、フレイルが注目され、その一つであるオーラルフレイルへの対応も求められております。そして平成29年12月には「歯科医師の資質向上等に関する検討会」中間報告書が取りまとめられ、歯科保健医療の目指すべき姿、「歯科保健医療ビジョン」が示されました。
本書はこれらの科学的あるいは法的、社会的根拠に基づく歯科保健を知る上で必要と思われる各種通知や報告書などを集積しております。姉妹書『歯科保健関係統計資料2018年版』とあわせ、歯科保健の充実強化にお役立てください。