内容紹介
8020達成者の増加、う歯保有者の減少など、わが国の歯科保健の状況は改善傾向にあります。しかし、歯科口腔保健の更なる推進のため、日常生活においても歯科疾患の予防における取り組みが不可欠なことは言うまでもありません。
本書は歯科関係者が歯科の現状を知る上で必要となる統計調査を幅広く集積、経年的な情報として掲載しております。歯科関係者が日常生活における歯科疾患の予防に取り組まれ、国民それぞれが質の高い生活を享受できるための指標となるよう、姉妹書『歯科保健指導関係資料2017年版』とあわせてご活用ください。