内容紹介
平成23年歯科疾患実態調査や乳幼児歯科健康審査の結果などから、8020達成者増加、う歯保有者の減少など、わが国の歯科保健の状況は改善傾向にあることが伺えます。
また、歯科口腔保健の推進に関する法律においては、乳幼児期から高齢期までのそれぞれの時期に、口腔機能の状態と歯科疾患の特性に応じた歯科口腔保健を推進することが必要とされております。
本書は歯科保健の状況を知る上で必要と思われる統計数値を幅広く掲載しています。歯科保健の充実強化に、ぜひ本書と姉妹編『歯科保健指導関係資料 2016年版』をご活用ください。