
近畿東海矯正歯科学会
会長 永田裕保
会員の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度、伝統ある近畿東海矯正歯科学会の会長を拝命いたしました、永田裕保でございます。2026年度から2年間の任期におきまして、本学会のさらなる発展と、矯正歯科医療の質的向上に全力を尽くす所存です。
新体制の幕開けとなる第68回学術大会・総会を、岐阜市の長良川国際会議場にて開催できますことを大変光栄に存じます。村林学大会長、丸地隆典事務局長をはじめとする大会関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
今期、私は「次世代を担う若手への支援と研鑽」を大きな柱に据えております。その具体的な取り組みとして、本年度より以下の施策を導入いたします。
1. 「近畿東海矯正歯科学会学術大会優秀発表賞」の新設
若手研究者や臨床家の先生方の意欲的な活動を顕彰するため、本賞を設立いたしました。学術口演および学術展示の各部門から、優れた発表を行った筆頭者各1名を選出いたします。
全発表者を審査対象とし、各大学から選出された学術委員および教官計2名ずつの選考委員による厳正な投票により決定いたします。受賞者には、閉会式にて賞状および金一封を授与するとともに、学会誌にてその栄誉を公表いたします。
2. 大学院生の学術大会参加費の無料化
将来の矯正歯科界を担う大学院生の先生方が、経済的な不安なく学術研鑽に集中できるよう、本大会より大学院生の参加費を無料といたしました。日々の研究や臨床で多忙な中、一人でも多くの若い力が本大会に集い、活発な議論を交わしてくださることを期待しております。
3.「ランチョンセミナー」を開催
さらに、会員の皆様が有意義に大会時間を過ごしていただけるよう、本大会より新たに「ランチョンセミナー」を開催いたします。学会参加申し込みの際に申し込みをお願いします。
学会参加時の昼食の心配をすることなく、最新の知見に触れながら有意義な時間を共有していただきたいという思いから、本企画をご用意いたしました。学術研鑽の場としてはもちろん、会員同士の交流を深める場として、ぜひご活用いただければ幸いです。
結びに、本大会が会員の皆様にとって実り多き場となり、長良川の美しい景観とともに、会員相互の親睦が深まる素晴らしい機会となりますよう祈念いたします。