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歯医者に聞きたいシリーズ

歯医者に聞きたい小児歯科の大切さ

著 田中晃伸・吉田昊哲・早川 龍・吉田章太 

画像:歯医者に聞きたい小児歯科の大切さ

内容紹介

 先生のお近くに「乳歯は生えかわるから、永久歯に影響はない」と甘く考えている保護者はいらっしゃいませんか?乳歯の時期にこそ保護者と小児歯科医が適切な歯の管理を行い、子ども達に正しい生活習慣を身に付けてほしい時期なのです。
 子ども達は大人と違い、口の中の異常をうまく表現できません。そのため、本人以上に保護者への説明と治療に対する理解、インフォームドコンセントが重要となります。歯科医師にとっては常識でも、保護者の方には十分に理解していただけないことがあります。小児歯科の大切さを保護者の方に知っていただくきっかけとして、また、治療時には説明用ツールとして、ぜひ本書をご活用ください。小児歯科医と保護者がどのような立場でかかわればよいのかをご理解いただくことにより、お互いの信頼関係もより深まっていくことでしょう。本書を子どもの健康な成長の一助としていただければ幸いです。

価格:3,080円(税込)

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掲載内容

第1章  小児歯科はなぜ大切か!

第2章  小児のむし歯の特徴

第3章  哺乳瓶や指しゃぶりの功罪

第4章  小児のむし歯予防

第5章  成長に応じた歯磨き

第6章  乳歯から永久歯へ

第7章  小児患者の接し方

第8章  小児歯科診療

第9章  歯並びを良くするために

第10章 小児の口の中の怪我への対応

第11章 定期的受診の大切さ

第12章 障がい児への対応

第13章 Q&A

第14章 小児歯科専門医に関して

詳細情報

ページ数 48ページ
ISBN 978-4-89605-286-2
版型 A4判
初版年月日 2012年8月30日

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