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歯科医学 - 臨床

DT7 支台築造の実際

福島俊士 著

画像:DT7 支台築造の実際

内容紹介

 現在最も信頼のおける築造法である鋳造体によるものを中心にその術式を解説。築造窩洞、築造体、合着後の口腔内写真とX線写真といった一連の写真がセットになって示され、全体像が容易に把握できるよう編集した。

価格:2,750円(税込)

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掲載内容

第1章 支台築造の目的

  • 1.残存歯質の補強
  • 2.保持形態の付与
  • 3.適合度の向上
  • 4.便宜形態の付与
  • 5.金属の節約

第2章 支台築造の種類

  • 1.成形材料によるもの
  • 2.成形材料に既製ポストを併用するもの
  • 3.鋳造体によるもの
  • 4.既製金属によるもの

第3章 鋳造体による支台築造

  • 1.築造窩洞形成
  • 2.印象採得
  • 3.咬合採得
  • 4.テンポラリークラウン・ブリッジの装着
  • 5.作業用模型の製作と咬合器装着
  • 6.蝋型形成、埋没、鋳造
  • 7.セメント合着
  • 8.支台歯形成とテンポラリークラウン・ブリッジの装着
  • 9.分割築造法
  • 10.臨床例の紹介

第4章 コンポジットレジンと既製ポストによる支台築造

  • 1.適応症
  • 2.築造窩洞形成
  • 3.既製ポストの合着
  • 4.コア用レジンの築盛

第5章 築造体の除去

  • 1.リトルジャイントによる方法
  • 2.兼松式合釘撤去鉗子による方法

第6章 歯根破折の防止策

  • 1.正しい築造窩洞形成を付与する
  • 2.歯冠部歯質を残す
  • 3.ポスト先端を歯槽骨縁より深く位置づける
  • 4.接着性レジンセメントを使用する
  • 5.上部構造物の咬合調整を厳密にする

DT1 ポーセレンラミネートベニア法・DT2 コーヌステレスコープデンチャー・DT10 水酸化カルシウムによる根管貼薬法の実際・DT23 フランジテクニック

は好評につき、売切れ絶版となっております。

詳細情報

ページ数 38ページ
ISBN 4-89605-102-5
版型 B5判
初版年月日 1994年10月20日

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