本文へジャンプ

歯科医学 - 臨床

DT5 無歯顎の咬合採得

細井紀雄 著

画像:DT5 無歯顎の咬合採得

内容紹介

 無歯顎の咬合採得は補綴治療の中でも最も困難を伴う術式であり、仮想咬合平面の設定、咬合高径の決定、水平的顎間関係の決定の順に行われる。失敗しないための無歯顎補綴における咬合採得の実際について基本的事項を解説する。

価格:2,750円(税込)

  • amazon.co.jpで買う
  • shienで買う

掲載内容

第1章 咬合採得時の診査

  • 1.顔貌、使用中の義歯
  • 2.口腔内の診査
  • 3.X線診査

第2章 咬合床の作製

  • 1.咬合床の目的
  • 2.咬合床の設計
  • 3.咬合床の作製

第3章 仮想咬合平面の設定

  • 1.カンペル平面に平行
  • 2.臼後隆起を参考にする
  • 3.上下顎顎堤頂間隙を参考にする

第4章 咬合高径(垂直的顎間関係)の決定

  • 1.垂直的顎間関係の記録法
  • 2.咬合採得の実際
  • 3.標示線の記入
  • 4.顎堤の対抗関係による咬合採得上の注意

第5章 フェイスボウトランスファー

  • 1.半調節性咬合器とフェイスボウ
  • 2.フェイスボウによる記録
  • 3.咬合器へのトランスファー

第6章 水平的顎間関係の決定

  • 1.ゴシックアーチ描記法
  • 2.描記装置の取り付け
  • 3.ゴシックアーチの描記とチェックバイトの採得

第7章

  • 1.垂直的顎間関係
  • 2.水平的顎間関係

DT1 ポーセレンラミネートベニア法・DT2 コーヌステレスコープデンチャー・DT10 水酸化カルシウムによる根管貼薬法の実際・DT23 フランジテクニック

は好評につき、売切れ絶版となっております。

詳細情報

ページ数 56ページ
ISBN 4-89605-096-7
版型 B5判
初版年月日 1993年11月30日

ページトップヘ戻る