内容紹介
歯科疾患実態調査や乳幼児歯科健康診断の結果などから、わが国の歯科保健は改善傾向にあると言えます。これは歯の健康づくりや8020運動推進の結果であり、歯科保健の更なる推進は今後も求められていきます。
本書は行政機関発表の統計資料より、皆様に必要と思われる統計数値230件を掲載しています。また、歯科保健と食育の在り方に関する検討会報告書「歯・口の健康と食育~噛ミング30を目指して~」を掲載、各ライフステージにおける食育推進の在り方や推進方策を提言しております。姉妹書『歯科保健指導関係資料2011年版』とあわせてご活用ください。