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学術大会

第80回東京矯正歯科学会学術大会

ID・パスワードについて

ID・PASSに関するご案内メールは2021年7月16日(金)までに送付をさせていただいております。

Web開催視聴

※配信の視聴は2021年7月15日(木)9:00 より可能です。

日時:2021年7月14日(水)

会場:有楽町朝日ホール(有楽町マリオン12階)

日時:2021年7月15日(木)~22日(木)

開催方式:WEB開催

特別講演:大村 智 先生(北里大学 特別栄誉教授)
演題:未定
座長:須田直人 先生

参加費:事前登録によってクレジットカードまたは銀行口座支払い
会 員:4,000円
非会員:8,000円

第80回東京矯正歯科学会学術大会及び総会について

東京矯正歯科学会
会長 新井 一仁

謹啓

 時下、会員の皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、第80回東京矯正歯科学会記念学術大会及び総会が、2021年7月14日(水)に有楽町朝日ホールにて開催される運びとなりました。しかし新型コロナ感染症の状況によりましては総会・特別講演への参加者数を制限する可能性が予想されております。また残念ながら症例展示は中止となり、商社展示は併催が見送られることになりました。
昨年の学術大会と同様に、WEB開催として特別講演と一般口演は学会ホームページ から配信することになりました。配信期間は延長されて、一般口演は7月15日(木)から、特別講演は7月16日(金)から、いずれも22日(木)までオンデマンドにて配信致します。
 新型コロナ感染症の状況は予測が難しい面があり、今後も状況の変化への対応が必要となる可能性のあることをあらかじめご了承いただければ幸いです。変更の情報は随時、掲載してまいりますので、お手数ですがご確認ください。

謹白

演題募集のお知らせ

第80回学術大会では一般口演を募集いたします。多数の演題申込をお待ちしております。
 優れた一般口演発表一題に対しまして「東京矯正歯科学会学術大会優秀発表賞」が選考されます。奮ってご参加ください。

演題申込方法

希望する発表形式の募集要項をお読みの上、下記の演題登録フォームよりお願いいたします。

演題申込締切日

2021年4月19日(月)必着 ※締め切りました

抄録の提出締切日も同日となっております。

一般口演募集要項
  1. 申込資格:東京矯正歯科学会会員に限ります。
    (ただし、演題内容に深く関わった非会員の共同発表者を2名以内に限り許可します。)
  2. 申込方法:下記の演題登録フォームよりお申込みください。その際に、抄録ファイルをWindows版Word 又はテキストファイルで作成の上、演題登録フォームにて添付してください。
  3. 原則として1題につき口演時間は10分(発表8分、討論2分)の予定です。
  4. 抄録本文には、研究の「目的」、「方法」、「結果」、「考察及び結論」が必ず含まれるようご留意の上、11ポイント(MS明朝が望ましい)を用い38字×27行の1,000字以内にまとめてください。なお、「結果」、「考察及び結論」の記載がない原稿は受け付けません。下記の見本を参考にしてください。
  5. 演者には氏名の前に○印を付けてください。
  6. 所属欄には大学関係者は大学、学部、教室名を、大学関係者以外の会員は病院名・医院名、地域名を、例えば「○○クリニック(文京区)」のように記入してください。
  7. 申込演題の採否は本学会学術委員会で決定致します。なお演題多数の場合にはすべての演題を採択できない場合がありますのでご了承願います。
    また、演題採否のお知らせは、2021年5月21日以降になる予定ですので、あらかじめご了承ください。
症例展示募集要項
  1. 申込資格:東京矯正歯科学会会員に限ります。
    (学術委員会で検討のうえ採否を決定致します。なお、会場の都合上、申し込み多数の場合には展示できない場合もありますので、あらかじめご了承ください。)
  2. 申込方法:下記の演題登録フォームよりお申込みください。その際に、抄録ファイルをWindows版Word 又はテキストファイルで作成の上、演題登録フォームにて添付してください。
  3. 抄録本文には、本文は患者性別、初診時年齢、治療期間、症例の特徴、症例および治療に関するコメント(200字程度)の順でお書きください。下記の見本を参考にしてください。
  4. 所属欄には大学関係者は大学、学部、教室名を、大学関係者以外の会員は病院名・医院名、地域名を、例えば「○○クリニック(文京区)」のように記入してください。

症例展示についての注意事項

第79回東京矯正歯科学会学術大会の症例展示につきましては、以下の要項でお願い致します。

展示準備 2020年7月9日(木)9:30~10:00
発表日時 2020年7月9日(木)10:00~16:00
場所 有楽町朝日ホール
諸注意
  • 症例展示の片づけは、展示終了後の16:00~16:30の間にすみやかに行ってください。
  • お昼休みに展示症例をご覧になられる先生方が多いことが予想されますので、発表者の先生方はなるべくこの時間帯に各自の症例展示場所に待機して頂き、活発にご討論くださいますようお願い申し上げます。
  • 当日は白い布で被った机を用意する予定です。
  • 管理上の都合から、すべての資料は複製したものを展示してください。(万一、資料の紛失、損傷などが生じても学会として責任を負えません)
  • 発表当日、ファイルの第1ページには「演題名」「発表者名」「所属」等を大きく明記したA4サイズの用紙を挿入してください。
  • ファイルのサイズは特に限定いたしませんが、A4サイズ以上のものが適当と思います。

日本矯正歯科学会認定医更新につきまして、症例展示によるご発表は認定医更新のための業績から除外されましたので、ご注意ください。
日本矯正歯科学会認定医更新の業績としてご発表をされる場合には、認定医更新用症例報告のカテゴリーでお申込みください。

症例展示に関する規定

1.症例について

術前[A]、動的治療終了時[B]、動的治療終了後2年以上[C]について、できるだけ以下の資料の揃うものを希望します。A4サイズ以上の大きさのファイルに見やすく整理してください。

2.資料

  1. 写真
    ・顔面写真(正貌、側貌)
    ・口腔内写真(正面、左側、右側、上下咬合面)
    (写真は手札サイズ程度の大きさで、いずれも撮影年月日を明記し、台紙に貼ってください。)
  2. 模型
    顎態模型、平行模型のいずれでも可。模型の前面に術前(黒)、動的治療終了時(赤)、動的治療終了後2年以上(緑)を示す丸いカラー・シールを貼ってください。また、各模型には必ず採得年月日を記入してください。(咬合のわかりにくいものにはワックス等の咬合採得を添えてください)
  3. Ⅹ線写真
    デンタルⅩ線写真10枚法、または14枚法、パノラマⅩ線写真でも可。
  4. セファログラムの重ね合わせ
    A、B、C各ステージのセファログラムを、おのおの黒、赤、緑の線で重ね合わせてください。
    1)頭蓋骨を基準とした重ね合わせ
     (S-N平面基準、あるいはその他の重ね合わせでも可)
    2)上顎骨での重ね合わせ
     (例えば、ANSを原点としてpalatal planeを基準に重ね合わせたもの)
    3)下顎骨での重ね合わせ
     (例えば、mentonを原点としてmandibular planeを基準に重ね合わせたもの)
  5. 模型分析
  6. その他(必要に応じて)
    顎関節や手根骨のⅩ線写真、質問票、調査用紙等。
日本矯正歯科学会認定医更新のための症例報告について

日本矯正歯科学会認定医更新のための症例報告については、東京矯正歯科学会学術大会の「症例展示」とは区別されます。認定医更新用症例報告として展示を希望される先生は、「東京矯正歯科学会」宛に本学会が用意しました下記の演題登録フォームにより、抄録を添付の上、お申込みください。なお、申込資格は東京矯正歯科学会会員に限ります。

また、「日本矯正歯科学会認定医委員会」宛に日本矯正歯科学会ホームページの会員専用ページより所定の提出症例記録簿等をダウンロードして必要事項を記載の上、2020年6月25日(木・必着)までに送付し、大会当日は認定医更新用症例報告用ファイルに綴じてください。学会当日、認定医委員会委員の立ち会いのもと、会場にて試問を受けて頂きます。試問時間の詳細は、当日お知らせ致します。

日本矯正歯科学会送付先
(一財)口腔保健協会内 日本矯正歯科学会事務局 認定医委員会
〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TSビル
TEL:03-3947-8891 FAX:03-3947-8341

当日は、10時から審査が始まりますので9時30分から10時までに搬入を終えてください。

注意

提示症例には、動的治療終了年月日を必ず記入してください。前回更新書類提出期限の2年前より後に動的矯正治療を終了し、(ただし初回更新者の場合は認定医新規書類提出期限より後に動的治療を終了していること)、保定資料採取日までに保定期間が2年以上経過した資料が整っていることが条件になります。詳しくは、日本矯正歯科学会ホームページをご参照ください。

動的治療終了日:
2015年更新者 2013年7月1日以降(2015年取得者は2015年7月1日以降)
2016年更新者 2014年7月1日以降(2016年取得者は2016年7月1日以降)
2017年更新者 2015年7月1日以降(2017年取得者は2017年7月1日以降)
2018年更新者 2016年7月1日以降(2018年取得者は2018年7月1日以降)
2019年更新者 2017年7月1日以降

また、下記の『認定医更新のための症例報告』セルフチェックリストも併せてご確認を宜しくお願い申し上げます。

演題登録フォーム
※締め切りました

演題登録に関するお問い合わせ先
第80回東京矯正歯科学会学術大会 運営事務局
(一財)口腔保健協会 コンベンション事業部内
〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TSビル402
TEL:03-3947-8891 FAX:03-3947-8341
Mail:tos80@kokuhoken.jp

事前参加登録のお知らせ

事前参加登録方法

下記の参加申込フォームよりお願いいたします。

参加申込締切日

2021年7月15日(木)17:00 まで ※締め切りました

7月14日(水)の特別講演への現地参加に関しては会場の上限人数の関係上、7月11日(日)までの受付とさせていだきます。
現地参加者が上限に達した場合、7月11日(日)前に現地参加登録を締め切らせていただく場合があります。

参加申込フォーム

※締め切りました

WEB開催による動画データ視聴について

公開期間(動画データを視聴できる期間)

2020年7月9日(木)8:00 ~23:59
2020年7月16日(木)8:00 ~23:59 ※見逃し配信日

プログラム

開会の辞 学会長 新井 一仁
一般口演
1. 顎変形症患者における睡眠呼吸障害と口蓋扁桃肥大との関連

1東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科咬合機能矯正学分野,2東京医科歯科大学医学部附属病院耳鼻咽喉科
◯田中崇嗣1,臼見莉沙1,米満郁男1,鈴木康弘2,堤 剛2,小野卓史1

2. 超音波ビデオ画像と側面頭部X線規格写真の統合による嚥下時舌運動の定性的・定量的解析法の確立

1東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科顎顔面矯正学分野,2東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科口腔放射線医学分野
〇辻 美千子1,Hla-Myint Thiri 1,鈴木聖一1,大林尚人2,森山啓司1

3. 口腔筋機能療法(MFT)における治療前の機能評価の一考察

1ふなき矯正歯科経堂クリニック(世田谷区),2清水歯科クリニック(江戸川区),3神保町矯正歯科クリニック(千代田区),4ふなき矯正歯科町田クリニック(町田市)
〇舩木誠子1,清水清恵2,東野麻衣3,舩木純三4

4. 咬筋機能回復に伴う腱-骨付着部と周囲骨の力学特性

1東京歯科大学歯科矯正学講座,2東京歯科大学解剖学講座,3東京歯科大学口腔科学研究センター
〇水野周平1,3,松永 智2,3,野嶋邦彦1,西井 康1

5. 窒素ガス大気圧プラズマジェットの骨芽細胞様細胞の分化に及ぼす影響について

1日本大学歯学部歯科矯正学講座,2日本大学歯学部生化学講座
〇佐藤諒一1,田邉奈津子2,納村泰弘1,鈴木直人2,本吉 満1

6. 音声分析を応用した鼻閉を伴う咽頭扁桃肥大のスクリーニング法に関する研究

1日本大学大学院松戸歯学研究科,2日本大学松戸歯学部歯科矯正学講座,3日本大学口腔科学研究所,4広島市立大学大学院情報科学部
◯武藤佑子1,2,3,中山仁史4,石光俊介4,石井かおり2,3,根岸慎一2,3
葛西一貴2,3

7. 矯正力負荷における疼痛と三叉神経節活性に対するTRPV1およびTRPA1拮抗薬の歯肉塗布の効果

1明海大学歯学部形態機能成育学講座歯科矯正学分野,2明海大学歯学部病態診断治療学講座薬理学分野
◯湯川未郷1,佐々木 会1,安達一典2,須田直人1

8. 非症候性部分性無歯症における永久歯の先天性欠如パターンの性差

日本歯科大学生命歯学部歯科矯正学講座
〇佐藤絢香,新井一仁

9. 矯正歯科治療中の装置によって発揮される荷重変化の新しい測定方法

1昭和大学歯学部歯科矯正学講座,2昭和大学歯学部歯科保存学講座歯科理工学部門,3玉川大学工学部エンジニアリングデザイン学科
〇丹澤 史1,片岡 有2,芳賀秀郷1,宮野二美加1,木村 仁3
槇 宏太郎1

10. Nrf2活性化剤は全身投与でも骨破壊を阻止できる

鶴見大学歯学部歯科矯正学講座
〇田中 健,菅崎弘幸,和田悟史,友成 博

11. 成人矯正治療における臨床的歯冠長の変化
―非抜歯治療症例―

神奈川歯科大学高度先進口腔医学講座歯科矯正学分野
〇塚田惠造,佐藤允俊,不島健持

東京矯正歯科学会 9th IOC
優秀発表賞
(最優秀発表賞)
「Reciprocal cortical activation patterns during molar and incisal biting correlated with bite force levels: an fMRI study」
(臼歯および前歯咬合時における咀嚼筋筋活動と相関する脳賦活パターンの差異:機能的磁気共鳴画像法を用いた検討)

1東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科顎顔面矯正学分野,2国立精神・神経医療研究センター神経研究所疾病研究第7部,3京都大学大学院医学研究科高次脳科学講座脳統合イメージング分野,4群馬大学大学院医学系研究科整形外科学教室
〇吉澤英之1,宮本 順1,2,花川 隆3,設楽 仁4,本田 学2,森山啓司1

(優秀発表賞)
「Alteration of DNA damage response causes cleft palate」
(DNA損傷修復機構の破綻は口蓋裂を引き起こす)

1テキサス大学医学部ヒューストン校小児科学分野,2東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科咬合機能矯正学分野,3テキサス大学M.D.アンダーソン癌センター遺伝学分野
〇山口博之1,2,Wu Xiao 3,He Li 1,Wang Bing 3,小松義広1

(優秀発表賞)
「Human umbilical cord mesenchymal stem cells are useful bioresource for experimental alveolar cleft regeneration」
(ヒト臍帯由来間葉系幹細胞は顎裂部骨再生における有用なバイオリソースである)

明海大学歯学部形態機能成育学講座歯科矯正学分野
〇豊田亜希子,品川 令,須田直人

特別講演 座長 須田 直人
「古くて新しいイベルメクチン物語」

大村  智 先生(北里大学特別名誉教授)

日本矯正歯科学会
からのお知らせ
座長 本吉 満
「認定医の取得,更新を目指す方,また,その指導者へ
-認定医新規・更新申請,指導医新規・更新申請制度の理解のために-」

川合 暢彦 先生(公益社団法人日本矯正歯科学会 認定医委員会委員)

開会の辞 副会長 高橋 滋樹

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