内容紹介
1998年の初版発行以来、大変ご好評をいただいております『器材準備マニュアル』が第7版となりました。
今回の改版では初診審査から小窩裂溝填塞、さらに(付1)訪問歯科保健指導・診療での器材準備の例まで、35項目の写真を取り直しており、これによって古い器材や項目を一新、より一層臨床の現場に即したものといたしました。
各項目下側のページには、処置術式の標準的な治療パターンを治療の流れ・使用器材・治療手順・注意事項の順にならべて記載。どの器材がどんな時に必要なのか、判断ができるようになるため、快適な診療ができるようになります。
また、器材先端の拡大写真の掲載数を35カットに増やし、索引には器材掲載ページを追加、自習の際にも効率よく器材を学べるように工夫をしております。日常臨床を含め、拡大する歯科衛生士業務に対応するため、ぜひ本書をご活用ください。