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学術大会

第77回東京矯正歯科学会学術大会

日時:平成30年7月12日(木)午前10時より

会場:有楽町朝日ホール(有楽町マリオン12階)

プログラム

9:55-10:00 開会の辞 学会長 槇 宏太郎
午前の部
一般口演 座長 西井 康
10:00-10:10
1-1
医科用CTを用いた咬筋と内側翼突筋の三次元画像の構築

明海大学歯学部形態機能成育学講座歯科矯正学分野
○箕田 碧,大塚雄一郎,須田直人

10:10-10:20
1-2
下顎骨体部骨切り術を併用した下顎枝矢状分割術を施行し下顎左方偏位を改善した陳旧性下顎骨骨折症例の三次元形態および機能的評価

1東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科顎顔面矯正学分野,2北里大学医学部形成外科・美容外科学
○宮本 順1,小倉健司1,山崎安晴2,森山啓司1

一般口演 座長 本吉 満
10:20-10:30
1-3
上顎骨臼歯部頰側における局所的フルバスタチン応用は歯列側方拡大限界量を増加させる

東京歯科大学歯科矯正学講座
○石井武展,石川宗理,崔 大煥,大竹智弘,小倉弘之,亀井宏和,永井航平,末石研二

10:30-10:40
1-4
歯科矯正用アンカースクリューの連結による架橋効果の有限要素法解析

1神奈川歯科大学大学院高度先進口腔医学講座歯科矯正学分野,2神奈川歯科大学大学院顎顔面病態診断治療学講座
○尾崎博弥1,小林 優2,不島健持1

一般口演 座長 大坪 邦彦
10:40-10:50
1-5
新しいチタン合金ワイヤーを用いた顎矯正装置の治療評価

神奈川歯科大学大学院歯学研究科高度先進口腔医学講座歯科矯正学分野
○小林 大,尾崎博弥,不島健持

10:50-11:00
1-6
紫外光応答型光触媒コーティング歯科矯正用レジンの抗菌/親水性効果および機械的性質の検討

鶴見大学歯学部歯科矯正学講座
○黒岩哲良,野村義明,落合 剛,中村芳樹

11:00-11:20 学会からの情報
「ホームページ倫理審査および医療広告ガイドラインについて」

五十嵐一吉先生(公益社団法人日本矯正歯科学会倫理・裁定委員会 委員)

11:20-13:20 昼食,休憩,理事会
午後の部
13:20-13:50 総会 司会 山口徹太郎
13:50-14:50 特別講演 座長 槇 宏太郎
「鼻づまりはどこまで治せるのか~鼻閉治療の現状と今後の展望~」

医療法人社団アドベント理事長
黄川田 徹 先生

14:50-15:00 休憩
一般口演 座長 新井 一仁
15:00-15:10
2-1
機能的顎矯正装置装着時における力学的負荷計測システムの開発

1昭和大学歯学部歯科矯正学講座,2東京工業大学工学院機械系
○嶋﨑 絢1,木村 仁2,伊能教夫2,槇 宏太郎1

15:10-15:20
2-2
上下顎両側第一小臼歯抜歯治療を行った叢生20症例における下顎歯列の長期変化について

小坂矯正歯科(品川区)
○吉岡美幸,安村祐香,山田薫子,小坂竜也,小坂 肇

一般口演 座長 島田 達雄
15:20-15:30
2-3
包括的治療を施行した上顎後退症を伴うKabuki症候群の1例

1東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科咬合機能矯正学分野,2東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科障害者歯科学分野,3東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科顎顔面外科学分野
○島峯隆浩1,小海 暁1,上杉俊輔1,楠本康香2,森田圭一3,小野卓史1

15:30-15:40
2-4
音声分析による咽頭扁桃肥大の非侵襲的スクリーニング法の検討

1日本大学松戸歯学部歯科矯正学講座,2日本大学大学院松戸歯学研究科,3日本大学口腔科学研究所,4広島市立大学大学院情報科学部
○小松昌平1,2,中山仁史4,石光俊介4,石井かおり1,3,根岸慎一1,3,斎藤勝彦1,3,葛西一貴1,3

一般口演 座長 高橋 滋樹
15:40-15:50
2-5
矯正力による皮質体性感覚野における体部位局在性の可塑的変化と振動性興奮の抑制

1日本大学大学院歯学研究科歯学専攻口腔構造機能学分野歯科矯正学,2日本大学歯学部歯科矯正学講座,3日本大学歯学部薬理学講座,4日本大学歯学部生化学講座
○金子茉莉1,2,津田啓方4,清水典佳2,小林真之3,本吉 満2

15:50-16:00
2-6
顔面非対称を伴う骨格性下顎前突患者における術前・術後の咀嚼筋体積の評価

1東京歯科大学歯科矯正学講座,2東京歯科大学口腔顎顔面外科学講座,3東京歯科大学歯科放射線学講座
○有間英仁1,西井 康1,末石研二1,高木多加志2,後藤多津子3

16:00-16:10
2-7
上顎犬歯低位唇側転位を有するAngleⅠ級成人女性患者の頭蓋顔面の形態的特徴

日本歯科大学生命歯学部歯科矯正学講座
〇生駒美沙,秋山宗太郎,新井一仁

16:10 閉会の辞 副会長 佐々木光司

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症例報告

日時:平成30年7月12日(木)10:00~16:00

会場:有楽町朝日ギャラリー(有楽町マリオン11階)

症例報告(日本矯正歯科学会・認定医更新用)

1.上下顎右側犬歯唇側転位を伴うAngleⅠ級叢生症例
鈴木矯正歯科(千葉市)
○安田真紀
2.両側第二大臼歯鋏状咬合および上下顎前歯部の叢生を伴うskeletal ClassⅠ症例
伏見リーフ歯科クリニック(京都市)
○森井亜以加
3.上下顎右側側切歯の舌側転位を伴うAngleⅠ級叢生症例
あおき矯正歯科(横浜市)
○岩﨑沙織
4.上下顎前歯部叢生を伴うAngleⅢ級症例
田辺歯科・矯正歯科医院(福生市)
○田邉 怜
5.上顎両側側切歯の反対咬合を伴うAngle ClassⅠ症例
たきもと歯科医院(西東京市)
○滝本清美
6.上顎前歯前突を伴う叢生症例
ファミリア歯科矯正(さいたま市)
○大隈瑞恵
7.上顎左側犬歯および下顎左側第一大臼歯欠損を伴う叢生症例
いなもり矯正歯科(松阪市)
○稲森康二郎
8.叢生を伴う骨格性Ⅱ級成人症例
おおとの歯科クリニック(鎌倉市)
○蔵前櫻子
9.上下顎前歯部叢生を伴うAngle ClassⅠ, skeletal 2症例
姫路はま矯正歯科(姫路市)
○濱 友彦
10.上下顎前歯唇側傾斜を伴うAngle ClassⅠ症例
ふじみ野アイル歯科クリニック(富士見市)
○浅野卓也
11.左側第二大臼歯の鋏状咬合を伴うAngleⅠ級叢生症例
やまざき歯科クリニック(横浜市)
○中西北斗
12.上下顎前歯唇側傾斜を伴う上顎前突症例
あだち歯科クリニック(浜松市)
○足立薫子
13.上顎両側犬歯の低位唇側転位を伴うAngleⅡ級2類症例
くらしま矯正歯科(川崎市)
○古本幸子
14.上顎左側第二大臼歯シザースバイトおよび上顎左側犬歯と下顎左側第一大臼歯の欠損を伴うskeletal ClassⅡ症例
ささき矯正歯科クリニック(横浜市)
○香西陽子
15.叢生を伴うskeletal ClassⅡ抜歯症例
マリモ歯科・矯正(逗子市)
○藤井雅隆
16.上下顎前突を伴う成人開咬症例
夫馬歯科医院(江南市)
○夫馬明日香
17.下顎右側第二小臼歯の先天欠如を伴う下顎前突症例
かわさきノエル矯正歯科(川崎市)
○武居真希
18.軽度の前歯部叢生を伴うAngle ClassⅠ開咬症例
ささき矯正歯科クリニック(横浜市)
○枦山麻美
19.上顎右側犬歯の低位唇側転位を伴うAngleⅡ級subdivision症例
日本大学歯学部歯科矯正学講座
○坂口真人
20.口唇突出感を伴う,下顎後退症例

岡崎歯科クリニック(富山市)
○岡崎久美子
21.上顎前突および上顎中切歯の翼状捻転を伴うAngleⅡ級1類症例
日本大学歯学部歯科矯正学講座
○栗原智恵子
22.Angle ClassⅠ叢生症例
自由が丘てづか歯科・矯正歯科(目黒区)
○手塚千登勢
23.上顎前歯部叢生を伴う上顎前突症例
西島歯科クリニック(伊豆の国市)
○西島佳伸
24.AngleⅡ級ハイアングル開咬症例
渡口矯正歯科医院(那覇市)
○渡口沙織
25.上顎両側犬歯低位唇側転位を伴う過蓋咬合症例
ひまわり矯正歯科(小山市)
○舘 英里子
26.上顎犬歯低位唇側転位を伴う叢生症例
こどもの歯科(目黒区)
○青木朝里
27.交叉咬合を伴うAngleⅠ級叢生症例
日本大学松戸歯学部付属病院矯正歯科
○新井典子

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商社展示

日時:平成30年7月12日(木)10:00~16:00

会場:有楽町朝日スクエア(有楽町マリオン11階)

参加社名(五十音順)

1.㈱アソインターナショナル

2.㈲オーソデントラム

3.㈱オーティカ・インターナショナル

4.カボデンタルシステムズジャパン㈱オームコジャパン

5.㈱シエン社

6.㈱ジーシーオルソリー

7.㈱JM Ortho

8.㈱松風

9.スリーエム ジャパン㈱ユニテック製品部

10.㈱タスク

11.㈲ティーピー・オーソドンテックス・ジャパン

12.デンツプライシロナ㈱

13.㈱トミーインターナショナル

14.㈱バイオデント

15.㈲バルビゾン

16.フォレスタデント・ジャパン㈱

17.㈱フォレスト・ワン

18.㈱プロシード

19.㈱ミツバオーソサプライ

20.メディア㈱

21.安永コンピュータシステム㈱

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演題募集のお知らせ

第77回学術大会では一般口演、症例展示、認定医更新用症例報告を募集いたします。多数の演題申込をお待ちしております。
 優れた一般口演発表一題に対しまして「東京矯正歯科学会学術大会優秀発表賞」が選考されます。奮ってご参加ください。

演題申込方法

希望する発表形式の募集要項をお読みの上、下記の演題登録フォームよりお願いいたします。

演題申込締切日

平成30年4月20日(金)必着 ※締め切りました

抄録の提出締切日も同日となっております。

一般口演募集要項
  1. 申込資格:東京矯正歯科学会会員に限ります。
    (ただし、演題内容に深く関わった非会員の共同発表者を2名以内に限り許可します。)
  2. 申込方法:下記の演題登録フォームよりお申込みください。その際に、抄録ファイルをWindows版Word 又はテキストファイルで作成の上、演題登録フォームにて添付してください。
  3. 原則として1題につき口演時間は10分(発表8分、討論2分)の予定です。
  4. 抄録本文には、研究の「目的」、「方法」、「結果」、「考察及び結論」が必ず含まれるようご留意の上、11ポイント(MS明朝が望ましい)を用い38字×27行の1,000字以内にまとめてください。なお、「結果」、「考察及び結論」の記載がない原稿は受け付けません。下記の見本を参考にしてください。
  5. 演者には氏名の前に○印を付けてください。
  6. 所属欄には大学関係者は大学、学部、教室名を、大学関係者以外の会員は病院名・医院名、地域名を、例えば「○○クリニック(文京区)」のように記入してください。
  7. 申込演題の採否は本学会学術委員会で決定致します。なお演題多数の場合にはすべての演題を採択できない場合がありますのでご了承願います。
    また、演題採否のお知らせは、平成30年5月21日以降になる予定ですので、あらかじめご了承ください。
症例展示募集要項
  1. 申込資格:東京矯正歯科学会会員に限ります。
    (学術委員会で検討のうえ採否を決定致します。なお、会場の都合上、申し込み多数の場合には展示できない場合もありますので、あらかじめご了承ください。)
  2. 申込方法:下記の演題登録フォームよりお申込みください。その際に、抄録ファイルをWindows版Word 又はテキストファイルで作成の上、演題登録フォームにて添付してください。
  3. 抄録本文には、本文は患者性別、初診時年齢、治療期間、症例の特徴、症例および治療に関するコメント(200字程度)の順でお書きください。下記の見本を参考にしてください。
  4. 所属欄には大学関係者は大学、学部、教室名を、大学関係者以外の会員は病院名・医院名、地域名を、例えば「○○クリニック(文京区)」のように記入してください。

症例展示についての注意事項

第77回東京矯正歯科学会学術大会の症例展示につきましては、以下の要項でお願い致します。

展示準備 平成30年7月12日(木)9:30~10:00
発表日時 平成30年7月12日(木)10:00~16:00
場所 有楽町朝日ホール
諸注意
  • 症例展示の片づけは、展示終了後の16:00~16:30の間にすみやかに行ってください。
  • お昼休みに展示症例をご覧になられる先生方が多いことが予想されますので、発表者の先生方はなるべくこの時間帯に各自の症例展示場所に待機して頂き、活発にご討論くださいますようお願い申し上げます。
  • 当日は白い布で被った机を用意する予定です。
  • 管理上の都合から、すべての資料は複製したものを展示してください。(万一、資料の紛失、損傷などが生じても学会として責任を負えません)
  • 発表当日、ファイルの第1ページには「演題名」「発表者名」「所属」等を大きく明記したA4サイズの用紙を挿入してください。
  • ファイルのサイズは特に限定いたしませんが、A4サイズ以上のものが適当と思います。

日本矯正歯科学会認定医更新につきまして、症例展示によるご発表は認定医更新のための業績から除外されましたので、ご注意ください。
日本矯正歯科学会認定医更新の業績としてご発表をされる場合には、認定医更新用症例報告のカテゴリーでお申込みください。

症例展示に関する規定

1.症例について

術前[A]、動的治療終了時[B]、動的治療終了後2年以上[C]について、できるだけ以下の資料の揃うものを希望します。A4サイズ以上の大きさのファイルに見やすく整理してください。

2.資料

  1. 写真
    ・顔面写真(正貌、側貌)
    ・口腔内写真(正面、左側、右側、上下咬合面)
    (写真は手札サイズ程度の大きさで、いずれも撮影年月日を明記し、台紙に貼ってください。)
  2. 模型
    顎態模型、平行模型のいずれでも可。模型の前面に術前(黒)、動的治療終了時(赤)、動的治療終了後2年以上(緑)を示す丸いカラー・シールを貼ってください。また、各模型には必ず採得年月日を記入してください。(咬合のわかりにくいものにはワックス等の咬合採得を添えてください)
  3. Ⅹ線写真
    デンタルⅩ線写真10枚法、または14枚法、パノラマⅩ線写真でも可。
  4. セファログラムの重ね合わせ
    A、B、C各ステージのセファログラムを、おのおの黒、赤、緑の線で重ね合わせてください。
    1)頭蓋骨を基準とした重ね合わせ
     (S-N平面基準、あるいはその他の重ね合わせでも可)
    2)上顎骨での重ね合わせ
     (例えば、ANSを原点としてpalatal planeを基準に重ね合わせたもの)
    3)下顎骨での重ね合わせ
     (例えば、mentonを原点としてmandibular planeを基準に重ね合わせたもの)
  5. 模型分析
  6. その他(必要に応じて)
    顎関節や手根骨のⅩ線写真、質問票、調査用紙等。
日本矯正歯科学会認定医更新のための症例報告について

日本矯正歯科学会認定医更新のための症例報告については、東京矯正歯科学会学術大会の「症例展示」とは区別されます。認定医更新用症例報告として展示を希望される先生は、「東京矯正歯科学会」宛に本学会が用意しました下記の演題登録フォームにより、抄録を添付の上、お申込みください。

また、「日本矯正歯科学会認定医委員会」宛に日本矯正歯科学会ホームページの会員専用ページより所定の提出症例記録簿等をダウンロードして必要事項を記載の上、平成30年6月28日(木・必着)までに送付し、大会当日は認定医更新用症例報告用ファイルに綴じてください。学会当日、認定医委員会委員の立ち会いのもと、会場にて試問を受けて頂きます。試問時間の詳細は、当日お知らせ致します。

日本矯正歯科学会送付先
(一財)口腔保健協会内 日本矯正歯科学会事務局 認定医委員会
〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TSビル
TEL:03-3947-8891 FAX:03-3947-8341

当日は、10時から審査が始まりますので9時30分から10時までに搬入を終えてください。

注意

提示症例には、認定医取得または更新年月日、動的治療終了年月日を必ず記入してください。前回更新書類提出期限の2年前より後に動的矯正治療を終了し、(ただし初回更新者の場合は認定医新規書類提出期限より後に動的治療を終了していること)、保定資料採取日までに保定期間が2年以上経過した資料が整っていることが条件になります。詳しくは、日本矯正歯科学会ホームページをご参照ください。

動的治療終了日:
2013年更新者 2011年7月1日以降(2013年取得者は2013年7月1日以降)
2014年更新者 2012年7月1日以降(2014年取得者は2014年7月1日以降)
2015年更新者 2013年7月1日以降(2015年取得者は2015年7月1日以降)
2016年更新者 2014年7月1日以降(2016年取得者は2016年7月1日以降)
2017年更新者 2015年7月1日以降

また、下記の『認定医更新のための症例報告』セルフチェックリストも併せてご確認を宜しくお願い申し上げます。

演題登録に関するお問い合わせ先
第77回東京矯正歯科学会学術大会 運営事務局
(一財)口腔保健協会 コンベンション事業部内
〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TSビル402
TEL:03-3947-8891 FAX:03-3947-8341
Mail:tos77@kokuhoken.jp

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