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歯科医学 - 臨床

口蓋裂言語のスピーチセラピー Therapy Techniques for Cleft Palate Speech & Related Disorders

著 Karen J. Golding-Kushner 監訳 夏目 長門 訳 早川 統子

画像:口蓋裂言語のスピーチセラピー Therapy Techniques for Cleft Palate Speech & Related Disorders

内容紹介

 本書は口蓋裂、鼻咽腔閉鎖機能不全(VPI)、それに関連する疾患に関する研究・治療で国際的に著名な専門家グループによって考案された原著を翻訳したものです。この訳本が日本の言語聴覚士や口腔ケア・構音障害の治療に携わる歯科医師の診断・治療の一助となれば幸いです。

価格:5,400円(税込)

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掲載内容

第1章 序文

  1. 誤った通説
  2. 発話はどのように産生され...どのようにして誤るのか
  3. SLPと口蓋裂患児:予防と早期治療
  4. 早期介入を経て:就学前から思春期まで
  5. どうやって発話パターンを変えるのか
  6. Velo-Cardio-Facial症候群(22q11.2欠失症候群)

第2章 「言語治療は効果がない」などの誤った通説について

第3章 どのようにして言語音は産生されるのか...何が誤り音になるのか

  1. ことばの生成:声道における弁
  2. 誤り音の分類
  3. 口蓋裂言語
  4. なぜ誤り音が起こるのか?
  5. 構造と機能の関係
  6. 臨床的発話評価
  7. VPIと開鼻声
  8. VPIが本当のVPIでない場合

第4章 早期開始:口蓋裂の乳幼児

  1. 授乳
  2. 早期介入

第5章 早期介入を終えてその後:就学前から思春期にかけての治療モデル

  1. 構音訓練チーム
  2. 就学前の口蓋裂患児
  3. 学童期の口蓋裂患児
  4. SLPと思春期以降の口蓋裂患児
  5. 構音訓練に対する助成

第6章 異常構音を除去する方法

  1. 特定音(目標音)の誘導方法
  2. 構音器官の接触の強さ
  3. 異常構音を伴わない開鼻声の治療
  4. テクノロジーを用いた治療
  5. 閉鼻声

第7章 音の訓練の後:目標音の選択と配置,そして会話への汎化(キャリーオーバー)

  1. 目標音の選択
  2. 被刺激性テスト
  3. 訓練レベル:どこから始め,どこへもっていくのか
  4. 聴覚弁別の単語
  5. 口蓋瘻孔のある患者への構音治療
  6. VPI患者の異常構音の治療はいつから始めるか
  7. どれくらいの期間構音訓練は行われるべきか?

第8章 手順と道具

  1. 強化
  2. 臨床現場での道具
  3. 訓練道具
  4. 道具の見せ方
  5. 手順
  6. 玩具
  7. 本と物語り
  8. 単語リスト
  9. ゲーム
  10. 手順としての聴覚弁別
  11. 自宅訓練
  12. 汎化(キャリーオーバー)

第9章 評価と避けるべき訓練方法

  1. 口腔筋機能訓練
  2. 口蓋と鼻咽腔機能訓練
  3. ブローイング訓練
  4. 失行に対するプログラムとプロトコール
  5. サインランゲージ
  6. 音韻分析
  7. 最後に

第10章 Velo-Cardio-Facial症候群(22q11.2欠失症候群)とその他の特別群におけるコミュニケーション障害

  1. Velo-Cardio-Facial症候群(22q11.2欠失症候群)
  2. その他の症候群
  3. その他の特別な群

詳細情報

ページ数 176ページ
ISBN 978-4-89605-348-7
版型 B5判
初版年月日 2018年6月20日

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