一般社団法人 日本障害者歯科学会

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第28回一般社団法人日本障害者歯科学会総会および学術大会レポート

広報委員会作成

平成23年11月4日から6日までの3日間,福岡国際会議場において第28回日本障害者歯科学会総会および学術集会が緒方克也大会長のもと,開催されました.広報委員会では,委員の協力のもと大会レポートを報告させていただきます。

会員総会

平成23年度11月5日土曜日の9時から福岡国際会会議場3階メインホールにて平成23年度会員総会が開催されました. 事業報告,会計報告,次期役員の報告が行なわれ,平成24年度から26年度までは,理事長に緒方克也先生,副理事長に一戸達也先生,柿木保明先生が就任さ れます.今後の学術大会準備状況の説明報告では,第29回大会が平成24年度9月28日から30日までの3日間,札幌コンベンションセンターで,第30回 大会が平成25年度10月11日から13日まで神戸国際展示場で行われる予定です.

報告事項に引き続き,平成22年度日本障害者歯科学会優秀論文賞と日本障害者歯科学会iADH研究奨励賞の贈呈が行なわれました.


(優秀論文賞)
①原著:Mecp2欠損Rett症候群モデルマウスにみられる呼吸の異常と病態変化

31巻4号730頁~736頁
和田 崇,他
日本歯科大学小児歯科学講座

② 臨床:知的障害を有する重度歯周炎患者に対する経口抗菌療法とOne-Stage Full-Mouth
Scaling Root Planingの併用療法の効果について

31巻2号224頁~231頁
長田 豊,他
長崎県口腔保健センター

(iADH研究奨励賞)
① Relationship between pre-swallow food entry to the hypopharynx and breathing pattern during eating

31巻2号224頁~231頁
長田 豊,他
長崎県口腔保健センター

② Effects of Head Rotation on Pre-swallow Food Transport During Feeding

脇本仁奈 松本歯科大学障害者歯科学講座

③ Establishment of a mouse model by Down syndrome model mouse(特別表彰)

田中陽子 日本大学松戸歯学部障害者歯科学講座

特別講演1「うつ病の理解と対応 ーさまざまなうつ病とその治療法ー」

 学術大会第1日目の会員総会に引き続き10時より,向井理事長を座長に,九州大学大学院医学研究院精神病態医学分野の神庭重信教授による特別講演が行われました.

 総論としてうつ病の位置付けにふれ,Disabilityでの疾患の重要度ランクは2020年には第1位の虚血性心疾患 につぐ疾患になるとの予想および自殺者の多くがうつ病にかかっているとの報告,高齢者の二大精神疾患はうつ病と認知症であり若年者でも増えており,更に身 体疾患を抱える患者では併存率が高いとのことでした.また症例の供覧を通じて「うつ病」でも一人一人違うことを強調し,古典的なうつ病の特徴に合致するメ ランコリー親和型(規範的・仕事熱心であった人が焦燥・抑うつ・疲弊感を訴え,罪責感も強い)に加えて,現代型とされるディスチミア親和型(規範的とはい えず,常態的に不全感・倦怠感を訴え,回避・他者への避難が中心で自責感を欠く)が増加してきている現状を説明いただきました.


 歯科医師にも使いやすいスクリーニング法として,二質問紙法を紹介されました.

  1. この1カ月間,気分が沈んだり,憂鬱な気持ちになったりすることがよくありましたか?
  2. この1カ月間,どうも物事に対して興味がわかない,あるいは心から楽しめない感じがよくありましたか?

2つ当てはまれば「大うつ病」の感度は88%,両方とも当てはまらなければ「大うつ病」ではない.また新聞を読む際,隅々まで読めれば大丈夫,大見出しを読むのが精一杯という方は要注意とのことです.

 歯科領域との接点として2つの難症例を供覧し,うつ病に起因すると思われる歯科的症状(身体化症状)を訴える患者の診療 原則として,不可逆的な処置や侵襲を伴う処置には手を出さない,救済幻想を持たせない,そして慢性症状を呈する患者には十分量の抗うつ薬を投与することが 賢明と解説されました.

 最後に精神科医に紹介する際の説得句の一つとして「お話を伺いましたところ心理的なストレスの影響が大きそうです.私は その分野の専門外でよく分からない部分もあります.このまま自分が診るのは自分としても不安なので,その分野の専門家にも一度診てもらっていただけません か.その上で問題が無ければ,もう一度私がよく調べてみます」とし,決して見捨てられたという感覚を持たせないことが肝要と結ばれました.

シンポジウムⅠ「障害者歯科における静脈内鎮静法をめぐって」

 11月5日(土)15:30からE会場において,座長志岐晶子先生,コメンテーター吉田篤哉先生,シンポジス別府孝洋先生,重枝昭広先生,小笠原正先生によりシンポジウムⅠが行われました.


 静脈内鎮静法のテーマですと,どうしても歯科麻酔的な議論が必要になりますが,今回の論点は,「障害者歯科でIVSを使 用する目標はなんですか?」を,障害歯科の立場から議論をしようという企画でした.各シンポジストからは,開業医,口腔保健センター,歯科大学附属病院の 立場から,診療所実態やシステム,今後の展望などを発表いただきました.

 IVSは全身麻酔に比較して予約の確保のしやすさ,コスト(患者負担)のメリットなどの利点があり,障害者歯科の分野で は欠かせない対応法であるという共通認識は確認できました.その一方で,医療者側のコスト(必要経費と診療報酬)の面からの静脈内鎮静法と静脈内麻酔との 診療報酬請求についての質問があり,各施設においてその請求方法や請求認識に違いがあることも確認できました.医療者側とすれば,同様な行為でもできるだ け収入を増やしたいのが実情で,静脈内麻酔で請求するか静脈内鎮静法で請求するかの選択は重要です.現に,軽度の抑制をともなった静脈内鎮静法が必要なこ とも障害者歯科の実態に即しており,抑制加算を考慮した請求方法の紹介もありました.また,全身麻酔と静脈内麻酔,静脈内鎮静法の違いに関しての質問があ り,この点でもいろいろな認識があることが確認できました.一般的に全身麻酔と静脈内鎮静法の違いは意識の有無で論じるケースが多いのですが,障害者歯科 の分野では,コミュニケーションの困難性,協力度の低さなどから静脈内鎮静法の選択をする機会が多く,診療の状況によっては患者さんの意識をなくさないと 診療困難な場合が少なくありません.結果,意識の有無による選別は困難となるため,障害者歯科独自のガイドラインなどの示唆の必要性を感じました.

 30分以上の応答の時間を確保した進行でしたが,それでも,あっという間に質疑応答が終わった印象を感じたシンポジウムでした.

シンポジウムⅡ「ダウン症候群の年代別口腔ケア」

 11月5日(土)の大会初日11:00から3Fメイン会場(A会場)においてシンポジウムⅡが行われました.


 シンポジウムは,社会福祉法人豊田市福祉事業団こども発達センターのぞみ診療所統括主任・歯科衛生士溝口理知子先生を座 長とし,神奈川歯科大学障害者歯科学講座講師小松知子先生をコメンテーターに迎え,4名の歯科衛生士の先生をシンポジストとして「ダウン症候群の年代別口 腔ケア」をテーマに行われました.

 最初に医療法人発達歯科会おがた小児歯科医院道脇信恵先生が0~6歳までの口腔ケアについて報告しました.この時期にお いては,う蝕予防や萌出遅延,歯列の完成など口腔内の問題だけにとらわれず,摂食機能や発達の遅れ,将来の問題点の予測など母親への育児支援を考慮した働 きかけが歯科衛生士の職務であると発表しました.

 次に静岡市保健福祉子ども局保健衛生部健康づくり推進課障害者歯科センター南菜穂子先生が6~18歳までの口腔ケアにつ いて報告しました.この時期においては,歯周病罹患への適切な対応を意識するとともに,家庭と学校との両生活面を考慮した上,自立や自己管理のための保護 者との共同支援が大切であると発表しました.

 次いで加古川歯科保健センター花房千重美先生が18~40歳までの口腔ケアについて報告しました.この時期においては, 歯周病やう蝕予防のための適切な口腔衛生管理や精神的背景を考慮した生活習慣指導,将来の生活環境を見据えた自立支援や介助者への口腔衛生指導など長期健 口維持のために歯科衛生士の果たす役割は大きいと発表しました.

 最後に神奈川歯科大学付属横浜クリニック障害者歯科植田郁子先生が40歳以上の口腔ケアについて報告しました.この時期 においては,センター等への通院が不可能となり訪問診療を行う歯科衛生士と施設・グループホームなどの職員との共同支援による口腔衛生管理も必要となるこ とや,口腔内環境や退行度,ADLなど加齢に伴う変化は個人差が大きいことから個々の状況に合わせた適切な口腔ケア法を選択する必要があると発表しまし た.

 今回のシンポジウムでは,4人の歯科衛生士のシンポジストの先生がそれぞれの年代において2症例ずつ症例報告をするとともに,各年代の口腔ケアにおいて考慮すべき問題点等をリレー方式で報告しました.

 このようなダウン症候群児・者に対する0歳児からの生涯発達支援を考慮したシンポジウムは,これまで類をみないとても有 意義な内容であり,諸先生方からの賞賛のお言葉をたくさん耳にしました.また,満席の会場では熱心にメモを取りスライドを写真撮影する聴講者が多数みられ たのがとても印象的でした.最後に今回発表を行った4名の先生のご努力に最大級の敬意を表し広報報告とさせていただきます.

特別講演Ⅱ「今日の地域福祉」

 11月6日の午前に,上智大学総合人間科学部社会福祉学科教授の大塚晃先生を迎えた講演が行われました.


 はじめに,障害を持たれているご家族の日常生活と親であるご自信の心情をお話しされ,生活と制度という切り口で問題提起 されました.まずは制度として国際生活機能分類(ICF),障害者基本法,障害者自立支援法を話され,その中でICFにおける障害の考え方,障害者基本法 で定義された障害について述べられました.

 次に,障害者に対する支援の基本的考えとして,今までは医療や福祉の専門家や専門施設に障害者が出向かなくてはならな かった.場合によっては一生を施設で過ごす施設完結型だったが,これからは障害者一人ひとりが施設の中ではなく地域で暮らし,地域の人,皆で支援するとい う連携型のシステムが必要である.そのためには,仕組み,人,方法からなるシステムをつくる必要がある.その仕組みとは一人の障害者に関わる人すべてが参 加して共通認識として持つための支援会議を行うこと,人とは地域で障害者に関わるすべての専門家や支援相談員や地域の住民,そして方法とは個別支援計画の 立案とその実施である.また実際に実施する上では多職種による専門的な対応が可能なインターディシプナリーが行われなければならないこと,支援をする上で エンパワメントとアドボカシーを忘れてはならないことを述べられました.特にアドボカシー,権利の擁護と自己決定に配慮することが重要である一方で,障害 者の場合には自己決定支援ということが課題であるということでした.最後に,連携に携わるスペシャリストは,プロフェッショナルであれという言葉で締めく くられました.

 本講演では,大塚先生に地域福祉の立場から現状と今後の方向性についてわかりやすくお話しいただき,私たち歯科関係者が地域の障害者にどのように関わり,どのようなことができるかのヒントをいただけたのではないかと思いました.

次世代育成鼎談「今改めて障害者歯科とは」

 11月6日に障害者歯科学会初めての試みとして「今改めて障害者歯科とは」というテーマで次世代育成鼎談(ていだん)が行われました.鼎談とは3名による座談会のことですが,向井美惠理事長,森崎市次郎前理事長,そして時期リーダーとして期待される小笠原 正理事がほぼ満席の会場の壇上にしつらえらえた丸いテーブルに座りました.台本はなく,事前の打ち合わせもない状態で,司会の緒方克也大会長の「何でも自由にしゃべってください.」との言葉で始まりました.


 3名の先生は困惑した表情であったが,森崎先生のなぜ障害者歯科に関わるようになったのかとの問いかけをきっかけとし て,それぞれ大学卒業から現在までの経緯を話されました.「途中でやめたいと思ったことは」との問いには,常に向上を考えているうちに現在まで来てしま い,一度も思ったことはないという意見で一致し,障害者歯科に対しての方向性は学会から得るものが多く,患者から教えられることも多々あったとのことでし た.「感性は必要ですか」の問いに向井先生は,感性は大切で,金子芳洋教授との出会い,患者の死など例を挙げ感じるだけでなく言葉や文字に置き換えて自分 にしまうことで自分の引き出しが充実する,森崎先生は大学紛争中の学生生活で,時間があったため病理学教室に行っていた時の子供の解剖例に感じたセンチメ ンタリズムがベースになっている,また基礎が紛争でおろそかになっているので,きちんと学ぶことが重要である,小笠原先生は感性はあるかも知れないが,形 として医療として残したいとの言葉でした.

 「思い出は?印象に残る患者は?」に対し森崎先生は,一人の患者に時間をかけることが出来た,我々のアプローチがその人 に何をもたらしたかということを考えている.小笠原先生は,うまくいって当たり前,うまくいった症例よりそうでない症例の方が記憶にある.向井先生は,摂 食機能療法をして少しずつ経口摂取が可能になった患者が窒息のため亡くなった.美味しそうに食べたから,次々と沢山食べさせたのですというご両親の言葉 に,リスクを十分に教えていなかったことが悔やまれた.「障害者歯科に対しての魅力は?」に対し向井先生は,酒井信明先生が病気そのものではなく人を見る ことの重要性を説かれ,上原 進先生の二軸の考え方から,障害の概念が変化する中で,歯科的な対応も変化しなければいけない,また池田正一先生の学問と臨 床の両輪の考えから障害者歯科は独自ではなく周囲と交わり変化して行くように共有することが大切であると発言され,小笠原先生は,難しいことが魅力,人の 育成に時間がかかり,最近はあまり自分の時間を取れないが,課題が多くあるのが魅力であると言われ,森崎先生は,自分自身が魅力を感じているより患者・ス タッフが感じてくれるものではないか,との言葉の後,緒方先生に同様の質問を投げかけられた.それに対し,緒方先生は,患者さんとの出会い,さまざまな 人,家族の障害の受け入れ等の生き方から学ばせてもらった.医療のみならず福祉にも興味を持っていると答えられました.

 「次の世代に残すものは?」に対し,医療も保健も口腔の健康を通してその人の健康を維持するものである.そのための手段 はたくさんあった方が,またより安全であった方が良い.そのために研究し患者にフィードバックして検証している.そのような考え方を次の世代に伝えたいと の向井先生の発言の後森崎先生は再来年の第30回障害者歯科学会に触れ,大会長として原点を見つめて将来を考えたい.指導より支援,あるいは寄り添いが大 切.育つ障壁を取り除いたり,イベイシブでない関わり方が大切である.私たちは過去に経験したことのない航海に出ている.以前の経験は役に立たないことも あり,直近の経験を大切にしたいと締めくくられました.

 それぞれの先生の障害者歯科医療に対する情熱を垣間見た1時間でした.

市民公開講座「障害者の健康を支援する」

 11月6日の午後には市民公開講座として「障害者の健康を支援する」が開催されました.3人の先生方から,廃用による摂食嚥下機能低下の問題とリハビリテーションを通しての健康支援についての講演がありました.


 麻生飯塚病院リハビリテーション科の黒木洋美先生の講演では,参加者が実際に水を飲みながら嚥下の仕組みを学習した後, 急性期病院での摂食嚥下リハビリテーションについてのお話をして頂きました.入院前まで食事をしていた患者さんが入院中経口摂取を中断することで嚥下機能 低下を起こしてしまうという現状を示され,リハビリテーションの進め方について非常に分かりやすく解説して下さいました.また先生は,病院内だけではなく 地域との連携にも力を入れられているとのことでした.

 続いて福岡リハビリテーション病院の中野彩先生が回復期病院での多職種連携による支援の実際について講演されました.脳 卒中患者は発症直後の過度の安静により廃用症候群が急速に進行し,摂食嚥下機能が高頻度に障害されるという特徴があるため,発症直後から「安静度」ではな く「活動度」を指標に積極的にリハビリテーションに取り組んでいるそうです.その際,「その人らしく生きる」ことを目標に,患者さんに関わる多くの専門職 が協力し連携をとりながら包括的に支援を行っている様子をご紹介いただき,チーム医療の重要性について学ぶことができました.

 最後に福岡歯科大学の塚本末廣先生がご自身の経験をもとに,口腔ケアを通して「要介護高齢者の健康を支援する」ことにつ いてお話され,適切な口腔ケアによって食事が取れるようになり,生きる意欲の向上と共にどんどん元気になっていくお義母様の様子を拝見させて頂きました. 退院時の笑顔がとても素敵で,口から物を食べることが健康さらには幸福へ大きく寄与しており,その大切さを再認識致しました.先生は最後に口腔ケアの目標 は「口から食べて幸せになることである」とまとめられました.

閉会式およびプロフィラックス賞授賞式

 閉会式に先立ち,白川先生が,審査委員長を務められたプロフィラックス賞の報告と発表が行われました.


 はじめに,障害を持たれているご家族の日常生活と親であるご自信の心情をお話しされ,生活と制度という切り口で問題提起 されました.まずは制度として国際生活機能分類(ICF),障害者基本法,障害者自立支援法を話され,その中でICFにおける障害の考え方,障害者基本法 で定義された障害について述べられました.

 次に,障害者に対する支援の基本的考えとして,今までは医療や福祉の専門家や専門施設に障害者が出向かなくてはならな かった.場合によっては一生を施設で過ごす施設完結型だったが,これからは障害者一人ひとりが施設の中ではなく地域で暮らし,地域の人,皆で支援するとい う連携型のシステムが必要である.そのためには,仕組み,人,方法からなるシステムをつくる必要がある.その仕組みとは一人の障害者に関わる人すべてが参 加して共通認識として持つための支援会議を行うこと,人とは地域で障害者に関わるすべての専門家や支援相談員や地域の住民,そして方法とは個別支援計画の 立案とその実施である.また実際に実施する上では多職種による専門的な対応が可能なインターディシプナリーが行われなければならないこと,支援をする上で エンパワメントとアドボカシーを忘れてはならないことを述べられました.特にアドボカシー,権利の擁護と自己決定に配慮することが重要である一方で,障害 者の場合には自己決定支援ということが課題であるということでした.最後に,連携に携わるスペシャリストは,プロフェッショナルであれという言葉で締めく くられました.

 本講演では,大塚先生に地域福祉の立場から現状と今後の方向性についてわかりやすくお話しいただき,私たち歯科関係者が地域の障害者にどのように関わり,どのようなことができるかのヒントをいただけたのではないかと思いました.

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